2013年4月6日土曜日

Lチャンネルだけヘッドホンで聞きたいとき。

Lチャンネルだけヘッドホンで両耳で聞きたいときなんですが、、
なんでそんなことしたいかっていうと、昔、録画したものをMP4とかでNexus7で見たいのですが、
Rチャンネルは英語、Lチャンネルは日本語で録画したやつとかが結構あって、
だからっていって、方耳だとなんなので、ってことです。
もちろんステレオになるわけじゃぁないですが。

通常、ステレオのヘッドホンというかイヤホンというかは、3本線が出てるわけです。
当然ながら配線は以下。アースが共通で、LRが1本ずつです。


よって、これを直列につないでしまえば、いいのです。
↓こういうことです。
もちろん、細かく言えば、インビーダンスが倍になってしまいますから、音量は当然小さくなりますが、やってみたところ、実際はそんなに感じません。
もちろん、コードに細工したら、ステレオで聴けなくなっちゃいますから、
変換ようのアダプタを製作します。
例によってダイソーで買ってきた延長コードを切ってハンダ付け。+ヒシチューブ。
できあがりは、これです。






2012年4月16日月曜日

ベルトサンダの回転コントローラ


ベルトサンダがあまりにうるさいのと、
用途的に回転数を落としたいので、
トライアックによる、回転数コントローラを製作。

どうしても、0.1uF-250Vのキャパシタが無かったために、
秋月(八潮)に買いに行ったのに、無い!
とにかく高耐圧のやつをあんまり置いてないのだ。
で、よく見ると、チップコンデンサの100v-0.47uF-10コ入りが売ってたので、
それを並列にすることにした。
4つつなげて実測したところ、0.11uFだったので、これでよしとした。
最初はこんな感じで。。

でも、長くなったので、やり直してこんな感じ。 

でもって、当初の予定通り、トライアックのコントロールして
ベルトサンダの回転数をあげつつ波形を観測。

その1 

その2 

その3 


コントローラは、私の好きな、ちーぷな感じで。
放熱に問題がでるかも。でたら、ケースを変えるつもりだが、
ベルトサンダ自体、あまり連続使用しないと思うので、問題ない気もする。 

ちなみにこのやり方(トライアック)では、PROXXONのミニルータは、モーターの質が違うので、
制御できません(一応やってみました)。

2012年4月13日金曜日

道具編。ベルトサンダー。

ベルトサンダーを買った。7000えんちょいだったし。
でも、ほとんど設置して使うので、台も同時に購入。
しかし、以外にうるさい。
丸ノコといい勝負で、夜中に自分の部屋で使えるれべるではない。
台には、回転数調整ノブがついてるのだが、少なくとも日本では、
回転数が調整できるタイプは売っていないようだ。。
※USAのサイトでも無かった^^;^^;

ってことで、電動工具は通常の交流モータなので、
トライアックで無段階調整すれば、主用途としては低速だと思うので、
それをしてみる計画を立てた。

しかし、そういえば、トライアックの出力波形って見たこと無い。
だからといって、PCのソフトウェアオシロでみるのも、100Vだとちょっと気が引ける。
まぁPCは、スイッチングで絶縁の電源搭載だろうから、分圧して1/100くらいにすれば問題なくみれるだろうけど、、、、

ついでなので、大人買いだから、超安いオシロスコープを買ってみた。

表示はAC100V。

トライアックの降圧回路の出力波形をみるからには、
一応、入力のAC100Vも見なくちゃいけない。っていうか、見たい。
だからといって、こんな値段(3万くらい)のオシロに、
差動プローブって話でもないし、要は、アースから浮かせればいい。
この記事のなかの、【 ★オシロでAC100Vを見ると危険です】を参照。

実はこのオシロスコープ、バッテリーでも駆動する。
7.4Vだ。しかし、3万のオシロに1万近いバッテリーはありえない。
ってことで、ACアダプタで動作させればよいのだが、そんな都合のイイ、
7-8VのACアダプタなんて、なかなかないので(特に1Aだし)、
9V(2A)のが家にあったので、これを使うことにする。

まずもって問題なく動くとは思うのだが、ちょっと心配なので、8Vあたりへ降圧することにする。
※ACで動作するときは、バッテリの端子に8.5Vほど出ていたので。

で、オシロスコープの内部抵抗を測って分圧してもよいのだが、
よく考えたら、1A流せる整流用ダイオードをかませれば、0.7Vくらいさがってくれるハズだ。
ってことで、もともとのケースに穴をあけるとちょっと忍びないので、
バッテリを入れる部分のフタをアクリル板で代用して、
そこにACアダプタ入力を付けてみた^^;
測定してみると、ACアダプタの出力が、無負荷の9.0Vから→オシロ動作中は8.8Vへ下がった。
さらにそこからダイオード(1N4007)で0.7Vさがって、約8.1V。まぁちょうどいいでしょう。
まぁ、コンデンサを付けたくなる衝動にはかられるものの、
まぁスイッチング電源の出力だから、いいでしょ。。
っと、勝手に納得。

で、こんな感じ。

ということで、めでたく、AC100Vをオシロで測定してみたとさ。
それが2枚目の画像。
どんとはらい!

※トライアックの回路はまだです。
保護用の高耐圧のキャパシタを、家でひっくりかえして探しています。
通常、耐圧50Vものくらいのばっかなので。。。





2012年4月6日金曜日

準備するもの。パソコン編。

とりあえず、オシロスコープのSoftWareを2つ。
Handyオシロと、SoundCardオシロ。
~20,000Hzくらいの可聴域ならば、パソコンのサウンドカードは、
優秀なA/Dコンバータを持ってるので、
実験用にはまずこれ。
画像は、WaveGeneで発生させたものをそのまま取り込んで表示させてみた。


ちょっと古いが、Win7-64BITでもちゃんと動作した。


いやぁ、よくできてるな。。これ。。


あと、信号発生器の類。
WaveGene


まぁ、高周波とかやりだすと、もちろんH/Wとしてのオシロが必要となる。
まぁUSBタイプだと、こんなのこんなのがあるけど、
このくらいの値段でも、帯域制限が20MHzくらいだから、
趣味の費用対効果としては、微妙すぎ^^;
しかし、そこらへんは、SoftWareで減衰量の補正とかできるかもだけど、
ちゃんとしたものは、もちろんプロじゃないので(-_-;)(-_-;)(-_-;)

2012年4月5日木曜日

ラジオ少年の先にあるもの。

「初歩のラジオ」や、その延長線上にある世界 (のつもり) というサイト
http://www.geocities.jp/shoranosekai/
があります、なかなか面白い。

いろいろ人によって指向や思考が異なるので、私は違った方向性に行きましたが、
ハタから見れば同じようなものかもしれません。

私は、コの手の趣味のブランクが結構長かったのもあり、勉強しなおすのも、また楽しい。
現在はソフトウェア技術者なので、それと融合した形が、ちょっとイイ感じ。

●方向性
・デジタル回路で遊びます
・低周波回路で遊びます
・秋月電子が好きです。
・ダイソーも好きです。
・大人なので大人買いをします。
・キットもそれはそれで楽しいですが、基本はフルスクラッチです。
・ジャンク詰め合わせとかをついつい買ってしまいます。

・パソコンで利用できるものはそれを使います。

2012年4月2日月曜日

ACアダプタをあけてみる。


ACアダプタは、開けるネジとかがない。
よって、壊す覚悟で開けてみる。
今回は、携帯の充電用のもの。


しょぼいにはしょぼいが、一応スイッチング電源。
まぁこの小ささなんだから、スイッチングしか考えられないけど。
しかし、こっから回路図を起こしてみたりはしない。