ベルトサンダーを買った。7000えんちょいだったし。
でも、ほとんど設置して使うので、台も同時に購入。
しかし、以外にうるさい。
丸ノコといい勝負で、夜中に自分の部屋で使えるれべるではない。
台には、回転数調整ノブがついてるのだが、少なくとも日本では、
回転数が調整できるタイプは売っていないようだ。。
※USAのサイトでも無かった^^;^^;
ってことで、電動工具は通常の交流モータなので、
トライアックで無段階調整すれば、主用途としては低速だと思うので、
それをしてみる計画を立てた。
しかし、そういえば、トライアックの出力波形って見たこと無い。
だからといって、PCのソフトウェアオシロでみるのも、100Vだとちょっと気が引ける。
まぁPCは、スイッチングで絶縁の電源搭載だろうから、分圧して1/100くらいにすれば問題なくみれるだろうけど、、、、
ついでなので、大人買いだから、超安いオシロスコープを買ってみた。
表示はAC100V。
トライアックの降圧回路の出力波形をみるからには、
一応、入力のAC100Vも見なくちゃいけない。っていうか、見たい。
だからといって、こんな値段(3万くらい)のオシロに、
差動プローブって話でもないし、要は、アースから浮かせればいい。
※
この記事のなかの、【 ★オシロでAC100Vを見ると危険です】を参照。
実はこのオシロスコープ、バッテリーでも駆動する。
7.4Vだ。しかし、3万のオシロに1万近いバッテリーはありえない。
ってことで、ACアダプタで動作させればよいのだが、そんな都合のイイ、
7-8VのACアダプタなんて、なかなかないので(特に1Aだし)、
9V(2A)のが家にあったので、これを使うことにする。
まずもって問題なく動くとは思うのだが、ちょっと心配なので、8Vあたりへ降圧することにする。
※ACで動作するときは、バッテリの端子に8.5Vほど出ていたので。
で、オシロスコープの内部抵抗を測って分圧してもよいのだが、
よく考えたら、1A流せる整流用ダイオードをかませれば、0.7Vくらいさがってくれるハズだ。
ってことで、もともとのケースに穴をあけるとちょっと忍びないので、
バッテリを入れる部分のフタをアクリル板で代用して、
そこにACアダプタ入力を付けてみた^^;
測定してみると、ACアダプタの出力が、無負荷の9.0Vから→オシロ動作中は8.8Vへ下がった。
さらにそこからダイオード(1N4007)で0.7Vさがって、約8.1V。まぁちょうどいいでしょう。
まぁ、コンデンサを付けたくなる衝動にはかられるものの、
まぁスイッチング電源の出力だから、いいでしょ。。
っと、勝手に納得。
で、こんな感じ。
ということで、めでたく、AC100Vをオシロで測定してみたとさ。
それが2枚目の画像。
どんとはらい!
※トライアックの回路はまだです。
保護用の高耐圧のキャパシタを、家でひっくりかえして探しています。
通常、耐圧50Vものくらいのばっかなので。。。